第一条

ファ:「まぁ座れっぺ」
べ:「あぁ、悪いね」
ファ:「色々言い合ったけれども、シーズン終わっちまったら関係ねぇってからに。」
ベ:「そうだな。今日くらい互いの労をねぎらうことにしよう。」
ファ:「とりあえず今期はあのポルトガル人にしてやられたっぺ」
ベ:「そうだな。正直あそこまでチームを仕上げるとは思わなかったよ。」
ファ:「まぁ、あの手腕は認めるけどもよ、あれだけ金があれば当然っぺな。」
べ:「お互い補強が順調に行かなかったのかもしれないね。まぁ来期はしっかり準備させてもらうことにするよ。」
ファ:「とにかくGKだっぺ。ギヴンほしいっぺ」
べ:「彼はうちが・・・。」
しばし沈黙
ファ:「あとは選手全員が上り調子だったからに。あれじゃあ手は打てんっぺ」
べ:「同意するよ。対して我々はエースが不調だったね。
ファ「んだんだ。ニステルやアンリがコンスタントに働きさえすればもう少し食い下がることも可能だっただけにあれは痛いとしか言いようがなかったっぺ。」
ベ:「そうだね。ヴィエラやキーンも中盤が重要だけにしっかり働けないのはね・・・ぜひ来期はエッシェン辺りを取って中盤を落ち着けたいね。」
ファ:「その小僧ほしいっぺ。くれっぺ」
・・・沈黙。
べ:「まぁ、お互い期待の若手が働いてくれれば来期はいけるんじゃないかな?」
ファ「あんな新参者をいい気にさせとくわけにもいかないっぺ。うちのウェインがやってくれるっぺ。」
べ:「うちも期待の若手が多いのは幸いだね。あとはSラモス辺りがローレンの後釜に収まってくれれば安泰なんだが・・・。
ファ「おめぇ、真似すんなってよ!!おらっちが先だってからに!!」
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