日本史・政経編

たーきんさんだけのために書きます(ダマレ

まず、世界史もそうですが日本史のベストな方法は教科書です。あれに書いてないことは無いと思われます。おそらく山川書店のやつでしょう。
自分は、元々日本史だけはできました。中学の段階で高校の知識を問題なくこなせていたので。理由は一つ。興味から入ってひたすら覚えたからです。
俺は特別頭のいい人間ではないですが、それでも5年以上ひたすら日本史をやっていればどうにかなりました。
ただ、それでは今からどうしろって言う話になるので即戦力になる話をできればと思います。
基本はひたすら繰り返し覚えることなのですが、センターに限っては要領よく解くことが出来ます。

問題があり、4つの選択肢がある。選択肢は、句読点で3〜4つほどに区切られている問題が多いです(もちろん用語をぶち込む問題もありますが)。
早い話多くの知識がなくても、これは明らかに違うぞと突っ込める箇所を見つけることさえできれば答えを出すことができます。
安土・桃山の時代なのに鎌倉の事象が出ていた、など。そんな矛盾点を見つけ出すのがセンターの日本史の解き方です。
これに必要になってくるのはある程度の知識もそうですが、時代の流れを正確に押さえる事も重要です。
日本史を受けているなら「超速・日本史の流れ」なる本が3種類ほどあります。出版社はブックマン社のはずです。
この本は非常に読みやすいです。文章のみなのですが無駄知識がところどころにちりばめてあり飽きない本です。暗記は面倒な作業ですが、これならそれが苦になりません。
ちなみに世界史は知りませんw

1年もある、と考えて頑張る気でいるのなら山川から出ている用語集を覚えるのもいいのかもしれないですね。ちなみに自分はそれでした。

政経に関してはそれほど時間は要りません。俺は授業と定期考査の勉強以外は手をつけず1ヶ月前に一気でしたから。
これもセンターに限っては日本史と同じ。矛盾点さえ見つかれば簡単な話です。
ただ、政経(現社も)に関しては教科書に載っていないことも平気で出ます。だから自分は教科書を捨てて、山川の用語集と政経ハンドブックでしのぎました。
政経・国語はかなり波が出ると思います。ひねった問題を出された日には死ねますからね。

センターの社会で重要なのは、用語の意味を中途半端にでなく、完璧に捉えること。そうでないと、用語を聞かれたときには困りませんが、背景を問われた時に苦労します。