BBSに書こうと思ったが

自宅改装&履修登録&ゼミで忙しくて乗り遅れたのでこっちに。
何より、周囲気遣い書くのが面倒だw
なんかね、ピリピリし過ぎだよ。

ってことで書きたかったのはすぺくら君が書き込んだCL名勝負の延長。
デサイーにも感銘を受けた。これに関してはリーグ戦などで相手に同情しちゃうような出来の試合があったから驚きはなかったですねw

当時6歳のクソガキは試合を分析しながら見ることが出来ず、単にボールがミラン側にあるときとピンチの場面にしか目が行ってなかった。故にデサイーの堅実さが分からなかったってのもあるのでしょうw

ただ、サビチェビッチはそれでも特別でしたね。
ジダン、ジェラードのように、自分が輝くことによってピッチ全体に光のさす選手は数多くいますが、彼は自分にしか光があたりませんw故に、彼が輝く日はミランの勝利ではなくジュニオの勝利でした。

なんていうかね、サビチェビッチにとってサッカーは11人対一人なのかもしれません。
俺は俺で勝手にやるから後はよろしく。そんな奔放さがありました。
そしてそれだけでチームを勝たせたこともあるし、逆に「気分じゃね。後は任せた」的な消える動きでミランを10人のチームにしてしまった日もありました。

前者の真骨頂があの決勝でした。
皆の動きがよかったからこそあのスコアがあります。が、やはりあの試合はサビチェビッチの勝利でした。

うーん・・・書いててまとまってねぇな。
とりあえず、ゴール目指しそれを現実に出来る選手はいっぱいいます。
サビチェビッチは美しいプレーを目指しそれを現実にするために動いていました。ゴールは所詮副産物なのかもしれません。
彼について一番言いたいのはこれですね。

ちなみに、彼以来そんな選手を見たことがありません。ロナウド、アンリ、シェバ、ロッベン・・・個人能力でゴールを決めることの出来る選手はいても、彼のような天賦の奔放さは感じられません。敢えて言えば場面場面でしか見たことのないジョージ・ベスト。彼はそんな選手の先駆けだったのかもしれません。