アーセナル−リバプ

F1ビミョーとか思いながら見てましたが、面白かったですね。
とりあえず中央の守備は3枚ボランチがいたこともあり無難だったのですが、サイドがやばいくらい脆いですね。ちょっとゆするとぐらつく。
決勝の相手がミランで良かったですよ。サイド主体に攻めるクラブならかなり危険でしたね。

攻撃のほうは、今回に限っては参考にならないかなと思います。
代表では、パルテノン神殿の柱みたいな某選手に潰れ役を完全に任せっぱなしのバロシュに1トップは厳しかったですね。今回に限っては仕方がないです。
イエローの場面と前半ロスタイムの愚行はぶっ飛ばしてやろうかと思いましたが。

後半にシセを入れてからは、やっぱり1トップ経験のある選手だけあってそれなりにポストをこなしていたように思いました。
実は、代表を含め数えるほどしか見る機会がなかったのですが、電柱タイプではなく、裏も狙っていける選手なので好感が持てましたね。
ただ、ガルシアの個人技とCHのミドル、セットプレー以外に崩しのパターンがないのは厳しいですね。特に、FWにゴールが生まれる気配がしないのはちょっと・・・。

モリエンテス獲りはしましたが、オーウェン放出後に補強サボったのはいただけなかったですね。まぁ、ポン、メラー、シセの離脱は考えられませんでしたが。とにかくFWのセットを作る時間がなかった。これが今シーズン、リーグで低迷した要因ですね。

まぁとりあえず、CLに集中して、枠が増えるのを祈りますか・・・。